ビタミン補給

Lakkakakku

11月中旬、フィンランドはカーモス(Kaamos)の時期に突入。ミッドナイトサンや白夜はよく耳にすると思いますが、カーモスはその反対の現象「極夜」になります。

もう慣れんたもんですが、やはり一日中暗いと気分がのりません。というのも自然光を浴びないとビタミンDが体内で生成されないので、生理的なリズムはやはり狂います。そこでこの時期はビタミンDサプリメントは欠かせません。

余談ですが、白色人種は有色人種に比べてビタミンDの生成能力が高いと言われています。私はフィンランド人に比べて暗さによるダメージが大きいと言えます。

さてフィンランド人はこのカーモス対策で、夏にたくさんのベリーを摘ん貯蔵し冬場のビタミン源としていてます。ジャムやジュースにしたり、そのまま冷凍保存したり。我が家も夏に頑張って摘んだベリーを毎日たらふく食べています。

夏に市場で購入もでき自分で摘むことは時間の無駄?に思えなくもないですが、あらゆる意味で自分で摘むことにビタミン以上の価値を感じます。

2020年夏、我が家の収穫量 (妻の両親の収穫量)
ビルベリー:30L (120L)
ラズベリー:15L(20L以上)
クラウドベリー:10L(100L?)
※食べきれない量の場合は業者が買い取ってくれます。

日本でもよく知られるビルベリー。
自宅から5m先のラズベリーの茂み
フィンランドでは希少価値の高いクラウドベリー

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