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11月 27

歩調

_MG_1676ウォーキングスピードによって、下肢関節にかかる負担が影響するということで前回お話しましたが、基本は自分に適したトレーニング強度(スピード)を知ることが大切です。またはインストラクターとして、参加者にあった強度をアドバイスできるかが資質として問われてくるでしょう。しかしながら、健康な方であればしっかりトレーニング(強度が高め)の導入を国際的に勧められているのが現状です。

さて、みなさんノルディックウォーキングでスピードをどのようにアップしますか?
歩幅を広げる!
優等生な答えですね。ただし、ピッチもあげないとスピードはあがりません。

Cadence(歩調)という言葉がありますが、1分間の歩数(spm:Step per minute.)を意識すると興味深いです。マラソン選手の歩調の目標に180spm、競歩のオリンピックメダリストなんかは240spmまでになると言われます。さてノルディックウォーキングの歩調はどうでしょう?

先のINWAコンベンションで、各国のコーチを対象にスピードによるCadenceの違いを調べました。しっかりNWで120〜150spmという結果です。しかしCadenceが多くなれば(スピードが速くなれば)歩幅は小さくなる傾向にあり、理想のテクニックを維持することが難しいとも考えられます。

理想のテクニックを維持しながらスピードを上げる、私達のあらゆる身体能力のアップが要求されますね。
NWは簡単にできるけど奥が深いな〜、と改めて感じさせられます。

筆者について

coach

LNFC 管理者

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